2015-06-02 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
なお、今回、移管に当たりまして、私ども厚生労働省といたしましても、この自死遺族対策、大変重要な課題だというふうに認識をしております。私どもの自治体とのネットワークを生かしながら、例えば自死遺族支援の好事例を紹介するなど、これまでの取組が遺族の方々の支援に更に効果的に結び付いていきますように、事業の在り方等を検討してまいりたいと考えております。
なお、今回、移管に当たりまして、私ども厚生労働省といたしましても、この自死遺族対策、大変重要な課題だというふうに認識をしております。私どもの自治体とのネットワークを生かしながら、例えば自死遺族支援の好事例を紹介するなど、これまでの取組が遺族の方々の支援に更に効果的に結び付いていきますように、事業の在り方等を検討してまいりたいと考えております。
これは、こういう場合には対策本部はマスコミ対策なりあるいは遺族対策というのは大変重要なんだということを、阪神大震災のときに私たちは経験していたわけなのですけれども、残念ながらあの現地では爆破作業に全神経が集中していったのではないかと思うのですね。そういうことのために、残念ながらそういうことのケアがおくれていたのではないのだろうか。
このほか、原爆被爆者対策につきましては、諸手当につき所要の改善を図るとともに、新たに原爆死没者に対する慰霊等の諸事業を実施するほか、環境衛生営業対策、中国残留孤児、中国残留婦人等及び戦傷病者戦没者遺族対策等の推進を図るために必要な経費を計上しております。 以上が、平成三年度の予算の主要事項でありますが、以下に各対策別にその概要を整理してございます。
改善に関する請願(第一二七二号外三件) ○戦時災害援護法の制定に関する請願(第一二七九号外八四件) ○障害者の所得保障の充実に関する請願(第一二九六号外一二件) ○労働者災害補償保険法の改悪反対、改善に関する請願(第一三四二号) ○労働行政体制拡充強化のための大幅増員に関する請願(第一五九七号外一二件) ○脊(せき)髄空洞症の特定疾患指定に関する請願(第一六〇六号外一〇件) ○高齢化に伴う被爆者・遺族対策
○政府委員(花岡圭三君) 日航機事故関係の経費でございますが、県当局で取りまとめましたところによりますと、県及び市町村で支出されました事故対策本部経費あるいは捜索関係経費、遺族対策関係経費、また捜査の経費等いろいろあるわけでございますが、県のまとめたところではこの総額が八億三千六百万円に上っております。これらの経費のうち原因者の責めに帰せられるべきものは原因者であります日本航空に負担を求めました。
労働省にも、先ほど同僚委員からもお話ございましたが、罹災者に対する遺族対策、直轄、下請、いずれにしてもこれもいつも論じられることですけれども、その施策にひとつ御努力をいただきたいということと、それから今回は非常に高年齢の方が多いんですね。だから、残された子供さんを抱えておる方々もいらっしゃる。
いままでも炭鉱の災害の都度、もちろん企業が本人の意思を聞きながら未亡人の対策あるいは子供の再就職ということはとられてきましたけれども、しかし特にこの九十三名という大惨事に伴う遺族対策というのは、私は現在の会社更生法という段階ではそう簡単にまいらないと思います。
北炭夕張新炭鉱の昨年十月の重大災害の発生に加えまして、さらに十二月の同鉱の会社更生法適用申請によりまして、地域住民と社会経済にきわめて大きな影響を与えましたことから、道といたしましては、早速北炭夕張新炭鉱災害緊急対策本部、札幌の本庁と夕張の現地に事務所を設けまして、職員を常駐させて夕張市との連絡、炭鉱との連絡もさせながら、被災者対策、遺族対策などの応急対策に全庁を挙げて取り組んでまいりました。
したがいまして、こういったような点を深く関係の者に調査をさせていただきまして、そうして万全の策を早くとっていただきたいと思うのでございます、 それから、そのほか地元の方からいろいろ御要望がございましたのですが、これについてはもう申し上げることができませんが、項目だけを申し上げますと、被災者の援護につきまして遺族対策として生活資金対策あるいは住宅、就労援助というようなことをひとつぜひとも考えていただきたい
そして、九十何名になるのかわかりませんが、これらの犠牲者に対する補償問題、遺族対策については、人命のとうとさにおいては変わりないわけですから、ここの炭鉱の正式社員はもとよりでありますが、その下請、俗に言うところの孫請、そういった人たちも犠牲者の中に含まれておるやに聞いておりますので、そういう作業員に対する救済策あるいは補償問題については、差別することなく平等に行うべきだと考えるわけでありますし、ぜひそうすべきだということを
それから、すでに死亡を確認しております、そういう人たちの家族並びに遺族対策については万遺漏なきようにということを指示しております。
大林組の遺族対策はまことに適切であったと思うのであります。 今回の事故で亡くなった岩手県の谷地武志さんの場合は、この方式で計算しますと四千万円を超える補償額になるのでございます。情報によりますと、遺族の中から不満が出て、複数の人たちが委任状を添えて再交渉するかもしれないと伝えられておるのであります。
先生ただいまおっしゃいましたように公務災害補償、共済組合による給付、それから賞じゅつ金、そういうもので手当てするほか、先生からたしか昨年の暮れでございますか国会で非常にお励ましのお言葉がございました、それ以後、遺族対策についていろいろ意を用いてやってきておるわけでございますけれども、何分国の制度、公務員一般に適用される制度でございますので、それをすぐに手直しをするということはなかなかむずかしゅうございます
したがいまして、現在は、先生おっしゃいましたような掛金を国で負担するということは非常にむずかしゅうございますけれども、先ほど申しましたようないろいろな遺族対策のほかに、さらにまた実現可能なものをいろいろ工夫して実施してまいりたいというふうに考えておるわけでございます。
業務部長 梶原 清君 労働省労働基準 局監督課長 小粥 義朗君 建設省道路局道 路交通管理課長 浪岡 洋一君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○連合審査会に関する件 ○交通安全対策樹立に関する調査 (飲酒運転、過労運転及び過積載等による事故 防止対策に関する件) (交通遺族対策
会社側も、最大限の措置を講ずると言明しておりますが、格差のない、万全の遺族対策を講ずるよう、強く要請する次第であります。 次に、現地における主な要望は、保安監督員制度の根本的見直しと会社の保安確保の責任体制を明確化すること。鉱山保安行政を一元的に行える体制を確立すること。鉱山保安法規を抜本的に改正すること。深部開発のための総合的な保安技術開発を促進するため、国の保安技術開発機構を設置すること。
大黒柱を失った遺族の生活は、非常に不安なものでありますから、万全の遺族対策を期するほか、負傷者には、CO中毒による後遺症が懸念されますので、今後の生活が保障されるよう、会社並びに政府関係機関に強く要望いたしまして、簡単でありますが、報告を終わります。
それから時間が大変限られておりまして、大変恐縮でありますが、もう一、二点ほかの参考人の方にもお聞きをしたいと思うんですが、先ほどいまの援護関係で一番欠落している問題に遺族対策の問題があるという御意見もございました。
戦後、すでに三十年もたっておって、このような時期に改めて戦没者の遺族対策を行うという趣旨、これはどこにあるのでしょうか。この点を明確にしてもらいたい、こう思うわけであります。いままで対策がおろそかだったのか、それともこれで打ち切るのか、それとも何か他に意図があるのか、この点いかがでしょう。
災害原因を徹底的に究明するため、政府技術調査団を早期に派遣されたいこと、今次重大災害を理由とした閉山、合理化を行なわないこと、遺族対策に万全を期せられたいこと等でありました。 最後に、今次災害の発生は、まことに遺憾な事態であります。
○説明員(薗村泰彦君) 現在のところ、私どもは、実はこの「パシフィック・アリス号」の用船形態というものを調査はしておりますけれども、実際遺族対策などについてどういうことをやっているのかということは現状ではまだ承知しておりません。